知る努力

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部下に対して、一方的に、理解を求めていませんか?

なぜ、自分の言うことが分からないんだ、なぜ、自分の思考過程を読み取れないのか、といつも部下に対して不満を抱いていませんか?

職人は、見て覚えるというのは、ある意味では的を得た哲学です。

しかし、温故知新という言葉があるように、良いことは維持し、時流に応じた新しい発想が次世代を築き、世の中に変革をもたらすのです。

日本にはいまだに年功序列の思想が深く根づいています。

目上をを尊敬し、上座に座らせる。

素晴らしいことです。


しかし、その素晴らしい思想とは対照的に、実力主義という言葉もまた、今の世を表す杓子になっている。

むしろ、そちらの方が主流になりつつある。

では、現在、目上を目上たらしめているのは、年齢だけということになりませんか?


私はそうであってはならないと思います。

互いに敬える部分を探す努力、互いを知る努力をし、なにものにもとらわれずその優れた点を褒め称える。


相手に対して与えた行為だけが自分に帰ってくる因果応報という日本古来の思想は、古臭いけれど、完成されたロジックだと思います。

理解してほしければ、理解する努力が必要です。


補足 - 部下の哲学を知る

“すべて我が師”という考え方があります。

それは自分以外のすべてに対して、尊敬の念を抱き、謙虚な姿勢で臨むということです。

人は年齢を重ねるにつれ、経験を積むにつれ、物事をより客観的にとらえ、合理的に、能率的に処理する能力が高まります。

その反面、“我”が強くなり、他人から学ぼうという素直で柔軟な考え方ができなくなりがちです。

人として長く生きてくると、より多くの人が納得しうる哲学を持つべきですが、それが他人の意見を反射的に排除するといった独善的なレスポンスを引き出すのであれば憂慮する必要があるでしょう。

部下には部下の哲学があります。

それは哲学というよりも、縁の下の力持ちでいたいとか、他人を喜ばせたいといった理想とか目標といった次元のものかも知れません。

ですが、彼らの大切にしているであろう、それらの価値を認め、受け入れ、長所として伸展させていこうといった包容力こそが、相手を知る上で、とても優れた術であることは否定できません。

暴走族のリーダーを務めるような子供にも、学べることはあります。

例えば、誰からもほめられたことがないような子供でも、暴走族のリーダーに、「お前はバイクの運転がうまいな!」などと褒められることで、この人のためならなんでもしようと決意させるようなことがあるようです。

いままで他人から非難されるようなことをしたことがないような人間でも、自己重要感を高めてくれるその場所を守ろうと、悪の道へ進んでしまうこともあるのです。

リーダーであるあなたは、可愛い部下の道しるべです。 良い道を案内しましょう。

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