やる気

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ときどき、自分はどれだけ大変な仕事環境で、どれだけ長時間働いているかという“不幸自慢”をする人がいます。

そういう人は、マイナスな要素を他人に見せることによって、そこから同情というエネルギーを得ています。

言うなれば“被害者”です。

とてもかわいそうな人たちですが、そんな人には出来るだけ関わらない方が身のためです。

しかし、そうも言えない場合があります。

そのかわいそうな人が自分の部下の場合です。

どうやって関わっていけばよいのでしょうか。

部下を被害者にさせないためには、モチベーションの維持が必要です。

中学校や高等学校の入学式、学生たちは、情熱に溢れ、迫りくる感動に満ちた青春生活を思い、やる気で溢れています。

ところが、4月がすぎ、5月も半ばに入る頃にはすっかりマンネリ化し、まるで鎖につながれた犬のようにうなだれている人がいます。

なぜでしょう?

モチベーションを維持するには努力が必要だからです。

さらに、若い人でその術を身に付けた人は少ないはずです。

思い返してください。

あなたも若いころ、上司に何気なくかけられた言葉で何度萎えた心に火をつけたことか。

同じことを部下にしてあげてください。

あなたならできるはずです。
やる気があればなんでもできる!!


補足 - 動機づけのヒント

誰にでも、得意分野と苦手分野があるように、当然部下にも不得手なことがあるでしょう。

緻密な計算はてんで駄目だけれど、接客をさせてみると、その素敵な笑顔で、顧客と最高の関係を実現するような人もいます。

しかしながら、組織でプロジェクトを遂行していると、部署によっては得意なことだけをさせておくわけにはいきません。

ではどうするか。

それは最初の動機づけにかかっていると言えそうです。

具体的には以下のようなお話が非常に参考になると思います。

『高所恐怖症の治療法に次のようなものがあります。
高所恐怖症の子どもを高層ビルの八階建ぐらいのマンションに連れて行きます。最初は一階と二階の間の踊り場まで行く。そこまで行って下を見下ろして「今日はここまで来たからすごいね」と言って、その子がイチゴパフェが好きだったら、それを食べさせます。で、日曜日にまた、今度は二階と三階の間の踊り場まで連れていって、そこまで行ったら無理をしないで引き返してきます。
それでまた「今日もよくできたね」と言って、イチゴパフェを食べさせる。で、そこで二人で楽しく語らいます。
次もまた、日曜日になったら三階と四階の間の踊り場まで連れていって、「よくここまで上がってこられたね」と、ほめて喜んであげる。それでまたイチゴパフェを食べて談笑します。
そういうふうにやっていくと、ついに八階まで行って、上から眺めても全然動揺しなくなります。それはこの子がほめられたいから。
ほめられること、母親に笑顔で接せられることが、実はこの子の喜びをずーっと形成していくのです。それをモチベーション<動機づけ>と言いますが、命令するのではなく、いつも喜びを与えるようにすることです。』
小林正観著『この世の悩みがゼロになる』より引用

この話は、子育てをする人向けの逸話のように見えて、私たちリーダーに非常に有益な内容を含んでいます。

もちろん、相手も大人だから、「よくできたね」などと子ども同様にあしらうことはできませんが、上手にほめながら、苦手意識をなくしてあげることは、お互いの長所進展にも役立つ素晴らしいスキルだと思います。

ただ、注意すべき点は、納期の短いプロジェクトには向かない… ということです。

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